北部奥武島

沖縄本島北部より奥武橋を渡って入る奥武島は名護市の北側に位置する島です。
本島と屋我地島の間にありいずれも橋で結ばれている無人島です。
名護市街地から約8km北西にあり、沖縄本島と屋我地島の間に位置しています。


島の中央部を沖縄県道110号線(屋我地島へは真喜屋交差点から屋我地大橋で結ばれている)が通っており、道沿いに墓地がいくつかあるだけで人は住んでいません。
周囲2.5キロの小さな無人島ですが、昭和28年に屋我地大橋と奥武橋の完成により名護市側と屋我地島を結ぶ島となり、平成17年の古宇利大橋の完成によって名護市から奥武島、屋我地島、古宇利島を結ぶ事になりました。


もともと死者のための島として定住が禁じられていたためで、かつて島内には墓地が多数存在していたらしく、その目的だけに使われているみたいです。
その土地の持つエネルギーは、過去の歴史の積み重ねのような気がします。
こちらは無人島で人の立ち入りはほとんどありません。


他の島との繋がり

沖縄北部以外にも奥武島があります。
国道58号線から古宇利島方面へ曲がると、そのまま奥武島に入っていて、すぐに屋我地大橋にかかります。
それにしても沖縄にはこの奥武島がとても多いですね。
久米島の奥武島、沖縄本島南部の奥武島といろいろあります。


しかしこの奥武島は無人島で、あくまで屋我地島とその先の古宇利島への導きって感じがします。
このときにひたすら潮干狩りをしてもいいですね。
1日に2回引き潮が来るこの島では地続きになり、渡れそうな感じがします。
でも緑豊かで屋我地島、そして古宇利島まで導いてくれる、そんな感じの沖縄北部の奥武島です。


1953年に羽地村奥武島と屋我地村の屋我地島とを結ぶ初代屋我地大橋が完成しています。
ですが、初代の橋は1960年のチリ地震津波で流失してしまいました。 
また、1963年に2代目が完成、
そして、1993年に現在の3代目が完成しました。